任天堂信者@京都

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ゲーム雑誌の未来

 

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タダでゲームの攻略情報が手に入るようになった今、ゲーム雑誌を買う人は一体どれだけいるのでしょうか。

今回はゲーム雑誌の未来について。

 

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だいたい今から15年ほど前のニンテンドードリーム。CDが付いて590円。

今はCDが付いて980円。

 

ここ10年くらいでかなり値段が上がりました。

ゲーム雑誌といえば、昔はゲームの最新情報や攻略情報を見るために買うことが多かったですが、そういった情報は今はインターネットで見れるので不要です。

でも価格は高騰。

 

じゃあ、ゲーム雑誌にしかない魅力ってなにかと聞かれると付録ぐらいじゃないかと思います。

 

読者の投稿コーナーという雑誌ならではの企画もありますが、単純にそういうものが見たいならPixivとかを見ればいいし、そもそも採用されなかったら誰にも見られることがないんだから、投稿者はわざわざ雑誌にだけ投稿する意味はありませんよね。

 

ゲームクリエイターのインタビューとかを売りにするものもありますが、インターネットで公開した方が多くの人の目に入るし、インタビューされる側としてはとくにメリットはないと思います。したがってインタビュー系は結局全部ネット上で公開されるようになっていくと思います。任天堂も自身の公式サイトで開発者インタビューの記事を記載していますし。

 

ゲームコミックも随分と減りました。一時期はとても盛んだったんですけどね。

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横になっていますが、ファミ通DS+キューブ&アドバンスに一時期付録として付いてた漫画です。単行本化されてないものも多いのでレア物になってしまった。

 

 

ゲーム雑誌って昔のものを読み返すと案外面白いんですけど、今のままの流れだとどんどんなくなっていくでしょうね。

 

ゲーム雑誌は昭和と平成の雑誌になるのでしょうか。

平成最後の日にこんなことを思う今日でした。